非鉄合金砂型鋳造ならお任せください

1971年の創業以来、銅合金およびアルミニウム合金の砂型鋳造という分野でものづくりを行ってまいりました。 以前は銘板等の景観鋳造品も取り扱っていましたが、現在は産業機械部品に特化しています。

部品構造に見合った木型を準備すれば、多品種・小ロット品や難易度の高い材質等を苦にしません。 鋳肌面においても、冷却速度の速い砂を使用することによって良好であるとお客様より評価いただいております。 3Dデータで切削した木型(樹脂型・アルミ型を含みます)により、寸法精度が高くなります。

01銅合金鋳造

銅合金鋳造

材質の特性に合わせた鋳造条件確立により、巣の少ない鋳物が得られます

難易度や設備の問題から敬遠されがちなアルミニウム青銅や黄銅等の材質も、多い頻度で鋳込みしています。

JIS H 5120

溶解頻度は平均値を示します。
種別 材質名 溶解頻度
アルミニウム青銅 CAC702 週1回
CAC703 月1回
高力黄銅 CAC301 週2回
CAC302
黄銅(真鍮) CAC203 週1回
リン青銅 CAC502A 月3回
青銅(砲金) CAC406 毎日
  • #アルミニウム青銅鋳物

    CAC702 CAC703

  • #高力黄銅鋳物

    CAC301 CAC302

  • #黄銅鋳物

    CAC203

  • #リン青銅鋳物

    CAC502A

  • #青銅鋳物

    CAC406

02アルミニウム合金鋳造

アルミニウム合金鋳造

難易度が高いこと等から敬遠されがちな、AC7A も積極的に受注しています。

JIS H 5202

溶解頻度は平均値を示します。
種別 材質名 溶解頻度
Al-Cu-Mg-Si系 AC2A 年2回
AC2B 週3回
Al-Mg-Si系 AC4A 週2回
AC4C 週3回
Al-Mg系 AC7A 週1回

AC2A AC2B AC4A AC4C AC7A

※熱処理も対応可能です。

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